食事もお酒も。思わず通いたくなる、下野市にある御蕎麦はし本

下野市でおいしい本格的なおそばが食べられるとっておきの一軒をご存じですか?

石橋の中心部にあり、地元の人々に長年親しまれている「御蕎麦はし本」は、北海道産と栃木県産の玄そばをブレンドした自家製粉の本格手打ちそばが魅力のお店です。

揚げたての天ぷらや一品料理とお酒も楽しめる場として、お一人様から家族連れまで幅広い世代に愛されています。

アクセスと駐車場

電車でのアクセスは、JR石橋駅西口を出て、西に向かって歩いて約9分。

わかりやすい道なので迷うことなくアクセスすることができますし、ちょっとしたお散歩にもちょうどいい距離ですね。

今回わたしは車でお伺いしました。県道65号線の文教通りから東に入った場所にお店がありました。

駐車場はお店前の道路を挟んだ向かい側に約12台。

看板が立っているので見つけやすかったです!

豊富なメニューと一品料理の多さに驚き!

1階はテーブル席が3卓、小上がりが2卓あり、2階は宴会用として30名ほどが入れるようになっているそうです。

店内は和の趣と木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間です。

大きな窓から光が差し込み、ホッとできる居心地の良さを感じました。

「御蕎麦はし本」の魅力は、そばのおいしさだけではありません。

冷たいせいろそばから温かいかけそば、さらには牛スジ入りカレーから天ぷらなどの一品料理までとにかくメニューが豊富。

そばやうどんのメニューです。

中でも鴨せいろそばやごぼうのかき揚げそばが人気のようですが、どれもおいしそうで目移りしてしまいますね。

こちらのメニュー表にはのっていませんが、季節限定のごま汁そばやうどん、冷やしタンタンやカレーつけ汁そばやうどんのメニューが店内に貼ってありました。

私が訪問したのは2025年の7月なので、夏にぴったりなメニューですね!

定食や丼もの、一品料理のメニューです。

焼肉定食や若鳥唐揚げ定食、カツ丼や天丼などまるで定食屋のようなラインナップで、お腹も心も満たされます。

「今日はどれにしよう」と迷いながら毎回違う味にチャレンジしたくなる楽しさがあるお店です。

価格も税込1,000円前後と手頃なのも非常に良心的です。

メニュー表にのっていない一品料理もたくさんあり、夜はお酒を飲みながら楽しむのも良さそうですね!

ごぼうの冷やしかけそばをオーダー

ごぼうの冷やしかけそばをオーダーしました。

ひんやりとした出汁の中にかき揚げ風のごぼう天が浮かび、彩り豊かなわかめやおかひじき、かいわれは目にも涼やかなアクセントで夏を感じました。

不揃いの太さがなんとも味わい深い職人の手打ちによる乱切りそばは、噛みしめるたびにそばの香りが広がり、ごぼう天の香ばしさとよく合います。

ごぼうは厚切りでカラッと揚がっていて、風味もよくキリッとした鰹と昆布の出汁が暑い日のランチにぴったりでした。

最初に見たときはあまりのボリュームに食べられるか心配でしたが、あっという間に食べてしまいました!男性でも満足できること間違いなしです。

おそばをいただいたあとのお楽しみといえばそば湯。

ふわりと広がるそばの香りと出汁の優しさに思わずホッとし、食後の余韻を楽しむことができました。

食事お酒も心地の良い、御蕎麦はし本の魅力

「御蕎麦はし本」は、おそばはもちろん、一品料理のメニューも豊富。

夜には唐揚げやもつ鍋などのおつまみも豊富で、ボトルキープもOKなのでちょっと一杯飲みたいときにもぴったりですね。

しかもそのどれもが、驚きの手頃な価格。

昼はサクッとおそばや定食、夜は家族での夕食や仕事帰りのひと息にも使えるコスパの良さと気軽さは、まさに地元に根づいた愛され店ならではですね。

落ち着いた店内は、どこか懐かしく、ほっとする空気が流れています。

肩の力を抜いて食事ができて、誰と来ても居心地がいい。
さまざまなシーンで利用できてまさに「生活に寄り添う一軒」という言葉がぴったりなお店だと感じました。

訪れた方にしかわからない魅力がたくさん詰まった「御蕎麦はし本」。

車でのアクセスも駅からのアクセスもいいのでぜひ一度訪れてみてください。

御蕎麦はし本
住所:栃木県下野市石橋573
アクセス:宇都宮線「石橋駅」から徒歩約9分
TEL:0285-53-0270
営業時間:11:30-14:00
17:00-20:00
定休日:6のつく日(6・16・26日)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。