栃木県といえば、やはり「とちおとめ」や「とちあいか」といったいちごが有名!
小山市と栃木市のほぼ境目に位置するいちごカフェ「いちご日和り」いちごを堪能してきたのでご紹介します。
いちごマークの赤い看板といちご柄の「のれん」が目印のお店。
思川駅から車で5分のところにあり、広い駐車場には車がたくさん止まっていました。
(商品価格は2023年10月時点のもの)
鮮度抜群!いちごを生産する篠原ファームが運営するお店
田園風景の中にたたずむ、いちごを生産する篠原ファームの直営店舗です。
テイクアウト商品がメインですが、入口横のテラスにベンチや椅子などが用意されているので、買ってすぐ食べることも出来ます。
雨だと椅子が濡れてしまい利用はできませんが、晴れた日はまわりの田畑を見ながら食べることができます。
こじんまりとした店内。
コロナ対策中は、1組ずつ入店して注文を受ける形でした。
いちごづくしのメニューを一年中楽しめるいちごカフェ
ドアの前で待っている間に、脇の立て看板でメニューを見られます。
- いちごスムージーボンボン(972円)
- いちご100%フレッシュジュース(540円)
- いちごジェラートシングル(432円)/ダブル(464円)/トリプル(496円)
土・日・祝日限定メニューで、グラニータというイタリア・シチリア発祥の氷菓もあります。
いちごのグラニータの上には生クリームもトッピングできるので、タイミングが合えばぜひ試してみたい一品!
朝採りいちごを使ったいちごづくしメニューの他にも、季節のフルーツを使った限定メニューも用意されていてるので、迷ってしまいますね。
私も店内に入り、いざ注文!
注文前にはショーケースも、チェックしてみてください。
端のショーケースには、プリンやいちごサンド、いちごたっぷりのジャムも販売されています。
ご自宅用や贈答用にぴったりな姉妹店「ChezFraise(シェフレ)」のお菓子・加工品も見逃せません。
もちろん、いちごの旬の時期になると新鮮なとちおとめなども置いてあります。
どの組み合わせにするか迷っちゃう!なめらかなくちどけのジェラート
いちごジェラートのほかにも、11種類とメニューが豊富です。
「いちじくみるく」や「キウイバナナ」など、他では見かけないオリジナルジェラートも用意されています。
いちご以外もおいしそう!
カップにフタをして、持ち帰ることもできます。
有料でドライアイスや保冷バッグも用意されているので、家に持ち帰って食べたり、手土産にしたりもできます。
今回の取材で私は、ジェラートダブルを購入してみました。
メニューは「とちおとめミルク」と「まるごととちあいかソルベ」のダブルいちごです。
とちおとめミルクは、とにかくミルクの味が濃い!
ですがとちおとめの酸味のおかげでしつこさを感じません。
ミルクといちご両方の甘さが合わさっておいしかったです。
とちあいかソルベには、たくさんのつぶつぶが混ぜこまれていて、楽しい食感。
いちごを丸ごと使っているのが分かります。
食べると酸味が少なく、甘さが際立つジェラートでした。
ドリンクメニューも見逃せない☆飲むコーヒーゼリー
ジェラートのお供として、いちごではないですが気になったメニュー『飲むコーヒーゼリー』も注文してみました。
ほろ苦いコーヒーゼリーに乗った、たっぷりの生クリーム。
甘さが控えめで、大人な仕上がりになっていておいしかったです。
飲んでいくうちに、コーヒーゼリーと生クリームが混じりあって、まろやかな味に変わっていきます。
飽きることなく、最後まで味の変化を楽しめました。
「いちご日和り」は、小山市内イベントにも参加されることも多いとのこと。
イベント先でおいしいいちごドリンクを飲めたらうれしいですよね。
情報はInstagramにアップされているので、チェックしてみてください。
また毎年クリスマスには、姉妹店のクリスマスケーキの予約ができます。
篠原ファームで大切に育てられた採れたてのいちごをたくさん使用した、スペシャルなクリスマスケーキ!
数に限りがございますので、気になる方は早めの予約がおすすめです。
大人も子どもも大好きないちご。
一年中味わえる「いちご日和り」さんに、ぜひ足を運んでみて下さい☆
いちご日和り
住所:栃木県小山市小薬70−2
駐車場:13台
営業時間:10時~18時
電話番号:0285-35-2630