みなさんは、「スイーツ缶」「パフェ缶」という言葉をご存じでしょうか。
なんと自動販売機で買える「缶に入ったパフェ」のこと。
「フルーツや生クリームが缶に?」とイメージがふくらまず、いまいち想像できなかった私。初めて実物を目にした時は、いい意味で予想を超えたものでした♪
歩きながら食べたり、持ち帰りできなかったパフェをさらに楽しめる「スイーツ缶工房KOGANEYA」さんのパフェ缶、今回はこちらをご紹介します。
パフェ缶の自販機を目指して
パフェ缶が売られている自販機は、小山駅から歩いて3分ほど。
小山駅西口を出て右側に進み、突きあたりを右に曲がります。
二股に分かれている道の左へ。
まっすぐ行くと左手にのぼり旗が見えてきました。
そして、お目当ての自販機を発見!
カラフルな自販機の横には、SNSにアップできそうな撮影スポットまでありました。
購入したパフェ缶を持ってここで1枚撮っておくと、いい記念になりそうです♪
自販機前のスペースは駐車場になっていました。
居酒屋さんとの共同になっている駐車スペースが4台分。この日は1台も停まっていませんでしたが、日によっては満車になっていて停められないこともあるかもしれません。来る際には、ご注意くださいね。
サイズは大と小!あなたはどちら派?
自販機には、「さつま芋のパフェ缶」や「栗モンブランのパフェ缶」などのメニューがあり、この日販売されていたのは、そのうちの5種類。
大サイズ 330ml:950円(生イチゴのパフェ缶のみ980円)
小サイズ 250ml:790円
それぞれ大サイズと小サイズがありました。
購入する際は、横のタッチパネルで番号を選ぶシステムになっています。番号を押し間違えないよう、しっかり確認してくださいね。
見ても楽しめるカラフルなパフェ缶
今回は、定番そうな「生イチゴのパフェ缶」を購入してみました。
缶と言っても、側面からきれいな中身が見えるんですね!
ちゃんとスプーンも付いているので、お出かけついでに買って食べることもできます。ついつい自販機を目指して、あえて寄り道したくなってしまいそう(笑)。
「常温(約25℃)で30分~1時間おいて解凍してから食べてください」との説明が。
せっかくなので、1番おいしい状態で食べたいですからね!室内で30分ほど置いておきました。
フタを開けるとギッシリ詰まったクリームが!埋もれたイチゴも見えますね♪側面にはきれいなイチゴの断面も見えていて、半解凍が待ち遠しい!
食べる前からワクワクが止まりません。
シャーベット状になったイチゴ&クリームの相性がバッチリ!
30分ほどたってから食べてみると、イチゴはシャーベット状になっていました。
クリームとの相性もバッチリ♪この組み合わせは、もう間違いないですね!
この時期は30分でイチゴが半解凍になりましたが、アイスが溶けないよう季節によって待ち時間は調節してみてくださいね。今か今かと、ちょうどいいタイミングを見極めるのも楽しめるかも。
ちなみに、このパフェ缶の中身は3層になっていましたよ。
上層:いちご、生クリーム、いちごクリーム(ピンクのクリーム)
中間:スポンジ
下層:生クリーム、いちごアイス、いちごチョコ、パフ
小サイズでもボリューミーで大満足でした!
2021年12月に登場したこちらのパフェ缶。販売開始当初は大サイズのみだったとか。人気のあまり売り切れも多かったようですが、小サイズが登場したことで1人でも気軽に食べられるようになりました。
ただ、お値段は160円しか違わないので、大サイズを買って甘いもの好きな家族や友人とシェアするのもおすすめです♪
その時期にしか買えない季節限定のパフェ缶もあり、新しい味や品切れ情報などは都度インスタグラムで宣伝しています。
また、直接買いに行けない方は、通販サイトでも購入可能です。
見て楽しめて食べてもおいしいパフェ缶は、自分へのご褒美やギフトにもぴったり!
定番のメニューや季節限定の中から、みなさんもお気に入りのパフェ缶をぜひ見つけてみてくださいね!
スイーツ缶工房 KOGANEYA
住所:栃木県小山市城山町3-15-3 日南ビル駐車場内
アクセス:JR東北本線、両毛線、水戸線 小山駅西口より徒歩約5分
連絡先:0285-37-6499
ギフト通販サイト:https://koganeya.theshop.jp/
Instagram:@sweetskoganeya