小山市には、終電を逃しても朝まで過ごせる居酒屋があります。店内は座敷になっており、冬になるとこたつが出てくるので、寒い日でもぬくぬく過ごせます！
今回は居酒屋「太助城北店」をご紹介いたします。
営業時間は16時～翌日7時
「太助」に出会ったのは、大学生のバイト終わりです。
深夜に終わるバイト終わりに飲みに行ったのをきっかけに太助に行きました。
「朝まで営業してるいいところあるから一緒に行こう」
「料理もすごくおいしいんだよ」
バイト終わりで一杯飲みたいと思っていたので、「行きます」と即答して向かいました（笑）。
朝まで営業しているため、2件目を探す手間もないためお気に入りの居酒屋さんになりました。
終電を逃したとしても安心して過ごせます。
店内はのんびり過ごせる空間
太助は、そのバイト先の人はほとんど行ったことがあるお店で、おいしいと評判でした。
個室だから周りを気にしないで楽しめます。
初めて行ったのが冬だったのでこたつがあり、ビックリしました。
冬は苦手で寒かったので、喜んだ記憶があります（笑）。
店内では音楽が流れていて、比較的静かですが、お客さんがいるとにぎやかなこともあります。
注文はボタンを押して店員さんを呼ぶシステムです。
ピンポーンと音が鳴ると「はい、ただいま！」と個室に来てくれます。
各部屋には暖簾があるので、毎回店員さんが締めてくれて、ある程度プライベートな空間が楽しめます。
たくさんあって選べない！豊富なメニュー
太助では、和食メインの料理が楽しめます。
お寿司は一貫の値段になっていて、ネタが大きいのにリーズナブルな価格で食べられます。
また、ちょっとしたものが食べたい場合は２９０円メニューから選ぶのがおすすめです。
写真以外にもおいしそうなメニューがたくさんあり、どれにしようか毎回悩みます（笑）
おすすめのメニューがたくさん
太助の料理はこんなにおいしいのにこの値段でいいんですかと思うくらいコスパ最強です。
お通しの枝豆はおかわりができるので、食事の始めから終わりまで楽しめる頼もしい存在です。
まぐろのかま焼きは、両手でも覆いきれない程の大きさで、注文するたびにびっくりします。かまなので脂ものっていて、とてもおいしいです。
冬限定で、鍋があるのですが、これは絶対に頼んでほしいです。
サイズが大と中があるのですが、中でも充分な量があります。
小さな鍋で来ると思ったら30㎝くらいの鍋が届いたときは、言葉が出ませんでした（笑）。
小さいころから食べず嫌いな私は、太助ではじめて食べたものがたくさんあります。
私はウニを食べたことがなかったのですが、太助で人生初のウニを食べました。
見た目は、粒がそろっておいしそうなみかん色でした。口に入れるとさっと溶け、甘みのあるおいしいウニでした。全然臭みもなく、追加で注文してしまいました…。
しかし、ウニは現在品切れ状態が続いており、聞いてみると価格の高騰により仕入れができていないとおっしゃっていました。
また、甘エビも初めて食べたのですが、ここで驚いたのは大きさでした。回転寿司で見かけるような2匹乗ってるお寿司ではなく、1匹のお寿司。
サイズもシャリの大きさより大きい頭としっぽが付いた甘エビでした。
漁師だった父に習い、しっぽを取って、醤油に付けて食べました。
名前の通り、甘い！
赤エビや車エビじゃ満足できないほど、甘エビに魅了されてしまいました。
かにみそも初めて食べたのですが、カニのうまみが凝縮されていて、みんなが好きな理由がわかりました。それと同時に日本酒が飲めるようになりました。かにみそを食べて、日本酒をくいっと飲むのがたまりません。
まだ成人してすぐだったため、飲みやすいもも酒も注文しました。
こちらにあるのは小山でも作られている鳳凰美田のもも酒です。
アルコール度数3％でとても飲みやすいお酒です。
うれしい福引券と顔パス券
お店に行くと人数分の福引券と顔パス券がもらえます。
福引券は次回の来店時に渡すと、刺身5点盛、やっこ、磯辺揚げなどと引き換えてもらえる券です。
また、顔パス券は、枚数によって、アイスがもらえたり、ビールが頼めたり、たくさんあるとディズニーチケットももらえる券です。
顔パス券が貯まって行くのも楽しみの一つですね。
小山で数少ない朝まで営業している居酒屋さん「太助 城北店」。
座敷でのんびり過ごしたい、朝まで飲みたい、2次会3次会で飲みたいときに行ってみてほしいです！
太助 城北店
住所：栃木県小山市城北2-22-13
アクセス：JR宇都宮線 小山駅から車で5分、徒歩27分
TEL：0285-24-6236
営業時間：16:00～翌7:00
定休日：水曜日
