皆さんはお気に入りのカフェはありますか？私はカフェが大好きで、お気に入りのカフェでゆっくりと過ごすのが何よりも大好きです。
今回は、先日行ってとてもよかった「ハウディーズカフェ」というお店を紹介します！
風情ある建物がすてき
今回ハウディーズカフェを知ったきっかけは、「いちごのジュースがおいしかった」とおすすめしていただいたこと。
ハウディーズカフェは繁華街から少し離れた、昔ながらの建物が並ぶ一角に位置しています。
駅から歩くには少し距離があるため、車での来店がおすすめです。お店の隣には駐車場も用意されているため、ご安心ください。
なお、栃木市は蔵の街といわれるだけあり、昔からの建物が多く残されています。江戸時代から宿場町、問屋町として、北関東の中でも非常ににぎやかな街だったそうです。
風情あふれる町並みは、近くを歩くだけでも楽しいですよ。
少し話がそれてしまいましたが、ハウディーズカフェの建物も戦後に建てられたため築50年以上。歴史のある建物です。
もともとは、精米屋さんとして使われていたそうです。
ハウディーズカフェ自体も、以前は栃木県岩舟町で営業されていたのだそう。しかし、めぐりめぐって2007年4月、こちらの建物に移転したそうです。
この建物は数年間空き家だったそうで、もともとは廃墟のような状態だったのだそう。お店のスタッフさんたち自身の手で掃除や改装をおこない、今のすてきな建物に仕上がったそうです。
海外風の装飾と日本建築の組み合わせがマッチしていて、とてもカッコいい建物です。
古い建物を活かした内装もおしゃれ
店内は古い建物を活かし、落ち着いた雰囲気です。心地よい暗さが、穏やかな気持ちにさせてくれます。
本や雑貨があちこちに飾られていて、とてもおしゃれです。古い建物に似合う、少しレトロな家具が多いのがとても個性的！
2人掛けのテーブルからソファ席まで、さまざまな席があります。テーブルもイスもすべて違うので、自分のお気に入りの場所が見つけられそうです。
その日の気分や、いっしょに来た人によって席を選ぶのも良さそうです！
どの席にしようかとても迷った時、ふとオレンジのイスが目に入りました。きれいな色合いながらも少し落ち着いた印象のイスがとても気に入ったので、今回はこちらの席を選びました。
地元野菜やオーガニック食材を使ったメニュー
やっと席が決まりましたが、今度はメニューを決めなければなりません。さまざまなワッフルやサンドが用意されており、セットもあります。
なお、ワッフル生地には米粉、全粒粉、とうもろこし粉、大麦粉、そば粉をオリジナル配合した粉を使用しています。
そば粉を使うのはガレットのイメージですが、ワッフルにも入っているのはとても珍しいと感じました！
単品メニューのページのワッフルは2枚セットですが、セットのワッフルは1枚という違いがあります。何をメインに食べたいかで決めるのが良さそうです。
サンドといちごジュースがおいしすぎる
メニューを見ていたらお腹がすいてきたので、しっかりめにいただくことにしました！
注文したのは、アボカドとエビのサンド・サラダセットです。ドリンクはもちろんお目当てのいちごジュース（とちおとめジュース）をセレクト。
栃木県といえばいちごですが、やはりジュースのいちごもとちおとめ♪地産地消にも繋がる取り組みですね。
「サンド」というので一般的なサンドウィッチを想像していたところ、出てきたのはハンバーガー！想像と全然違うので、とても驚きました！！
サンドのバンズ（パン部分）には、もともとお店のお客さんだった方が営むパン屋さん「ラパンチャ」のパンを使用しています。パンに甘みがあって、とてもおいしいです。
サラダには生ハムが使われており、とてもぜいたくな風味。サイドメニューのポテトもほくほくしっとりで、じゃがいものうまみを楽しめました。
とちおとめジュースは、ゴクゴク飲めるおいしさ！とちおとめそのもののおいしさを存分にたのしめます。クセもなくて、本当においしかったです。
上品に三角食べをしたいところですが、どれもおいしすぎてどんどん食べてしまいました･･･！
なお、ハウディーズカフェは、同じ建物の隣の空間でヴィンテージ雑貨、古着なども販売しています。アメリカの古い小物や食器、カメラなどがあるので、好きな人は要チェックです♪
今回いただいたサンドやとちおとめジュースは、どれもとてもおいしかったです！ワッフルも気になるので、次来たときは注文してみるつもりです。
皆さんもぜひ食べてみてくださいね。
ハウディーズカフェ
住所：栃木県栃木市小平町10-17
アクセス：東武日光線「新栃木駅」より車で約5分
東武日光線「栃木駅」より車で約8分
電話番号：0282-23-4668
営業時間：12:00～22:00
定休日：水曜日、木曜日
